As London as possible

ロンドン駐在生活を200%楽しむ

007 Legend

何を隠そう007ファンである。ロンドン着任後真っ先に楽しんだものといえば、007 London Walking Tourであるほどだ。

 

そして、9月30日に満を持して最新作No Time to Dieの封が切られた。当日は巨大なスクリーンと爆音で鑑賞したいがために、Leicester Squareへ。ほぼ満席の会場。

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こちらは放映中に観客が声を出してもOKのようで、開始と同時にヒューッと歓声が上げり、私の隣の女性も、悪役が復活したシーンでは"Damn it"と呟いていた。

 

随所に散りばめられた英国の皮肉ネタに、一同笑いながら鑑賞出来る一体感は、イギリスの映画館ならではの経験だ。大満足だった本作品も007 Legendの仲間入りするであろう。

 

さて、"Legend"について。同僚にとあるお願い事をさっと済ませた際に言われたのが、Legend。「すごい」という意味だが、残念ながら言葉のイメージ程の深い意味はなさそうだ。