Nativeから教わる英語 記憶に残ったシリーズ
Nativeと仕事していると、容赦なく知らない英語の表現をシャワー、もとい、滝のような勢いで浴びる。
イギリス英語に限らず、なんじゃこりゃ、と思ったものをいくつか挙げよう。
1. Chin wag
雑談のこと。Chin(あご)がWag(揺れ動く)からだそうだ。同僚から来た会議招集の件名が「Chin wag」と書かれていた。いや、ちゃんと打ち合わせはした、ぞ。
2. bloke/chap
両方とも「奴」(男性が多いようだ)のこと。もうあの人怒っちゃってーというときに「He was an angry bloke」。chapの方がblokeより上品な表現らしいが、正直言って差はよくわからなかった。
3. Timbuktu
ティンバックトゥ。ものすごく離れた未知の土地のこと。実際にある地名だそうだが、もうよくわからんところに行ってしまうときのことを指す。結構、頻出単語。
4. Nitty-gritty
核心のこと。「えーっとそれはNitty-grittyでして、云々」というシーンに遭遇した。「いい質問ですね」みたいなものか。
(こういう似た音が並ぶフレーズ、よく見る。話は横道にそれるが、米国NJ州知事だったChris Christieなんて、羽切れ良すぎる。音の響き大事。)
5. Nail down
爪のことかと思いきや、釘のことだった。釘でがーんと押さえること=決定させること。交渉でこの条件取れた!というときに同僚に「You nailed down!」と言われた。なんだか仕留めた感じがいい。
他にも色々あるが、脳内ダムにストックしておいて、また放流しよう。
同僚から貰った今朝のどこかの写真。最近雨が多くて川が溢れているそう。私の脳内の英語riverのようだ。