The Royal Exchangeでランチ
Cityと言われるロンドンの金融街に1571年からあるThe Royal Exchange。今の建物になったのは1844年。歴史的な建築物だ。
現在はブティックが並ぶショッピングセンターとなっている。
中の吹き抜けのエリアに、Fortnum Maisonの小さなバーがあって、軽食が楽しめる。老舗のF&Mのお茶を優雅に楽しむ人、ビジネス面談をしている人、出張バッグを持ってエスプレッソを急いで流し込む人。Cityなだけに色々な人の様子が見られて面白い。
ベリーニを頂きながら周囲を観察。ふと、振り向くとこんな重厚感ある背景が。
歴史ある場所に来たからには、イギリス料理を。ということで、スコッチエッグ。ジューシーなお肉とチャツネとの付け合わせが絶妙。カレーに福神漬けをつけるような感覚?
この証券取引所の歴史を感じながら、頬張ったスコッチエッグはなんだかイギリスらしい味がした。