As London as possible

ロンドン駐在生活を200%楽しむ

アイラ島でのウィスキー合宿とAcquired Taste

目指すはスコットランド、アイラ島。

 

Laphroaig Ardbeg, Kilchoman, Bowmore, Bunnahabhain, Lagavulinといった蒸留所を次から次へと訪問。ピート香とメープルシロップのような重厚感ある樽の香りの組み合わせにはっとさせられる。所謂「開眼」である。50度超えのアルコールにひんやりと唇がびりびりする。そこに更なる刺激を与えてくれるのが、蒸留所の方の誇り高い説明だ。「ご近所さんも良いものを作っているが、自分たちのウィスキーがthe Best」と言い切る気持ちよさだ。

 

2日間の合宿を通して、ロンドンに帰るころには、すっかりスコッチウィスキーのファンになっていた。

 

さて、ウィスキーのように、じわじわ良さがわかる「大人の味」のことを、Acquired Tasteというそうだ。早速旅行話に花を咲かせた際、同僚に教えて貰った。Acquireできただろうか。

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ロンドン駐在 記録に残してみよう

First Thing First. 

 

2019年に英国Londonで駐在を開始して、早2年。欧州アフリカでの事業推進のために赴任しているが、その間COVID (Cと呼ぼう)が蔓延して、思うように出張や旅行もできなかったが、ようやく2021年夏から従来のような生活が戻りつつある。

このCの間、ロンドンをより詳しくなったし、それにWorking from Home環境下、同僚との会話がChatや音声になり、Body languageに頼らないコミュニケーションになり、イギリス文化をより感じられるようになった。

色々の日々の学びや気づきを記録していこうと思う。

これを読む人が、英国文化、ロンドン生活、イギリス人から学ぶ英語の表現、駐在、に少しでも興味を持ってくれればと願う。