As London as possible

ロンドン駐在生活を200%楽しむ

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

David Bowie fascinating me

Strange fascination, fascinating me www.youtube.com 二十歳のときだった、イギリス人作家のGeorge Orwellの「1984」に感銘を受け、今までの自分の考え方の根本を改めたのは。ほぼ同時期にDavid Bowieの音楽にも興味を抱くようになった。「もっと自由に、…

Yorkshire Dales 探検

イギリスにはNational Parkや AONB (Areas of Outstanding Natural Beauty、特別自然美観地域)などなど、自然保護地域が多々ある。 例えば、ロンドンから南に1時間ほどの所にあるAONBのSurrey Hillsは、天国に通じているのかと思うぐらい、牛の鳴き声や蜂の…

Royal Opera Houseでバレエを。Royal Albert Hallでクラシックを。

先週末はCovent GardenにあるRoyal Opera Houseでロミオとジュリエットのバレエを見てきた。去年は例の"C"の影響でオンラインストリームだったので、本格的な公演の再開は喜ばしいニュースだ。 ジュリエットを演じるのはロイヤルバレエ団所属の最高位のプリ…

Epping Forest  秋探し

天気予報は曇り。いやきっと晴れるだろうと見込み、紅葉見たさにロンドンの東側の郊外、Epping Forestに行ってきた。かつてHenry VIIIやElizabeth Iが狩りを楽しんだという広大な森だ。折り畳み自転車Bromptonが旅のお供。 Hyde Park最寄駅からCentral Line…

Nativeから教わる英語 記憶に残ったシリーズ

Nativeと仕事していると、容赦なく知らない英語の表現をシャワー、もとい、滝のような勢いで浴びる。 イギリス英語に限らず、なんじゃこりゃ、と思ったものをいくつか挙げよう。 1. Chin wag 雑談のこと。Chin(あご)がWag(揺れ動く)からだそうだ。同僚か…

Stoke on Trent 陶磁器で栄えた街

ロンドンから電車で1時間半ほど北上した所にあるStoke on Trentは300年以上の陶磁器の歴史がある街。先週末はこちらに日帰り旅行をしてきた。 海にも面していない中部のこの街がなぜ陶磁器で有名に?というのは粘土、塩、鉛、石炭が豊富に採れるからだそうだ…

Nativeから習うイギリス英語 天気の表現

今日のLondonの天気は一言で表現するとRubbish Weatherであった。朝から夕方まで所謂どんよりした曇り空。こういうときNativeは「ゴミ」天気というのだ。 もう少し風が吹いて雨が降ったり、黒い雲が立ち込めた場合にはLousy Weatherというのだ。雨が激しくざ…

ロンドンで購入したものベスト賞

ロンドンに来てから購入したものベスト賞を発表しよう(突然)。 ★3位 Boseのスピーカー Spotify/Radioにお世話になっている日々。持ち運び可能で、仕事机、キッチン、寝室、どこでも良質な音が聞こえるので、重宝している。 脱線するが、「Radio UK」のアプ…

クラフトジン Sipsmith 蒸留所

良く晴れた夏の日、パラソルの下、10年ぶりに再会した友人と一緒に飲んだジントニック。 あまりにも強烈で素敵なジンとのロンドンでの出会いだ。続いて、スカイ島で少数生産というジンジャーが効いたジンの、カッと焼きあがるような痛快な喉越しと鼻に抜ける…

牛タン丸ごと一本挑戦

急に葱レモン塩牛タンが食べたくなった。よしどうせならと、生まれてから一度も経験のない「タン塩焼肉 at 家」を思い立ち、お気に入りの肉屋さんへ。ちなみに新しいことへの挑戦はロンドン駐在期間中の一つのテーマでもある。 肉屋曰く珍しい部位だからか事…

イギリスの園芸文化とNursuries

Nursuriesと言ったらどのようなイメージを浮かべるだろうか。私の場合、託児所や保育園だった。 しかしながら、「育てる」「栄養を与える」という意味から、園芸販売所も指す。 ガーデニングがカルチャーのイギリスにおいて、Nursuryは人気を誇る週末の目的…

Lina Stores イギリス発イタリアンレストラン

青山に今年上陸したというイギリス発イタリアンレストラン Lina Stores。ティファニーブルーのような色合いがイメージカラーで、生パスタが有名。LondonにはSoho、Kings Crossに、今月新たにCannon Streetにもオープンした。 正直言って、「イタリア発イタリ…

007 Legend

何を隠そう007ファンである。ロンドン着任後真っ先に楽しんだものといえば、007 London Walking Tourであるほどだ。 そして、9月30日に満を持して最新作No Time to Dieの封が切られた。当日は巨大なスクリーンと爆音で鑑賞したいがために、Leicester Square…

アイラ島でのウィスキー合宿とAcquired Taste

目指すはスコットランド、アイラ島。 Laphroaig Ardbeg, Kilchoman, Bowmore, Bunnahabhain, Lagavulinといった蒸留所を次から次へと訪問。ピート香とメープルシロップのような重厚感ある樽の香りの組み合わせにはっとさせられる。所謂「開眼」である。50度…

ロンドン駐在 記録に残してみよう

First Thing First. 2019年に英国Londonで駐在を開始して、早2年。欧州アフリカでの事業推進のために赴任しているが、その間COVID (Cと呼ぼう)が蔓延して、思うように出張や旅行もできなかったが、ようやく2021年夏から従来のような生活が戻りつつある。 こ…