As London as possible

ロンドン駐在生活を200%楽しむ

Guy Fawkes Night

イギリスではハロウィンの季節は別の独自のイベントを楽しむ。ガイフォークスナイトだ。1605年にウェストミンスター宮殿爆破計画が阻止されたことを焚き火で祝った出来事があり、それ以来11月5日にGuy Fawkes NightやBonfire Nightと名にてお祝いをするようになった。


昨日はBattersea ParkのBonfire 花火大会に行ってきた。20時から30分だけではあるが、楽しみにしてきたイベントだ。

 


音楽やライトと合わせてひんやりとした秋の夜空に打ち上げられる花火は、日本で真夏に土手に座って焼きとうもろこし片手に見るものとは雰囲気が違う。すぐ目の前で上げられていて迫力満点。もちろんBonfireなだけに焚き火もある。

 


去年Cのせいで中止となったあとでの満を持しての開催もあってか、チケットは完売。当日は黒山な人だかり、人、人!荷物チェックやチケットチェックのレーンもあったが、開始時刻も近づき、東京の満員電車並みの混雑となったからか、途中から「Go go go!」とほぼノールックで入れてくれた…イギリスのそういうところ好き笑

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HappyやWonderful Worldなど、前向きな曲ばかりで、思い思いに踊ったり、歌ったり。短い時間ながらも、会場全体が嬉しさいっぱいに包まれた楽しい会となった。