イギリスのクリスマスソング
只今ロンドンは、クリスマスモード100%である。オフィスも、デスクにクリスマスツリー置かれ、キャビネットには靴下が飾られている。プリンターにモールが巻かれている様子には思わず笑ってしまった。
会社の忘年会も「ジーザスもこんなに皆にお祝いされているとは思っていないだろう!Cheers!」というメッセージとともに乾杯した。
(他の宗教の人もいるでしょうに・・・)
街は沢山のライトアップで、東京と比べものにならないほどの眩しさ。クリスマスソングが流れ、人々の笑顔がはじけている。
今日は自分の好きな英国関連クリスマスソングを紹介する。
LAST CHRISTMAS
あまりにも有名で説明は不要であろう。Wham!はイギリス生まれの二人組。この曲自体は、未練たらたらの歌詞で切ない内容なのに、なぜか「クリスマスだ!」というわくわくした気分にさせてくれるから、条件反射は恐ろしい。
DRIVING HOME CHRISTMAS
イギリス人歌手のChris Reaの渋い声が沁みる。「あぁ家に帰りたいな」という気持ちにさせてくれる。と同時に、クリスマスは家族と過ごす大切な時間で楽しみな気持ちで家路へと急ぐのだろう、と想像する。
WONDERFUL CHRISTMASTIME
Sir Paul McCartneyによるクリスマスソング。素朴だけど、寒くて暗くて雨が降るロンドンの冬にはぴったりの気持ちが温かくなる曲。
浮かれポンチモードも、つかの間。昨日の首相会見でWorking from homeを要請されたので、13日から再びEveryday在宅勤務が始まる。クリスマスソングを聴いて、気分を盛り上げていこうと思う。